「中小企業白書」で取り上げられました

2022.04.27
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2022年4月26日に中小企業庁により公開された『2022年度 中小企業白書(P386~387)』で、「中小企業の新たな資金調達手段であるオルタナティブ・ファイナンス(補完金融)」として「OLTAクラウドファクタリング」が取り上げられました。

補完金融全体について「(今後)利用する中小企業は増加していくだろう」「日本社会に更に普及し、中小企業の資金繰りの更なる円滑化が実現されていくことが期待される」と、オンライン型ファクタリングを含むオルタナティブ・ファイナンスのさらなる発展が推測されています。

「OLTAクラウドファクタリング」について

ファクタリングとは、企業が商取引で発生した「入金待ちの請求書」を売却して、早期に運転資金を調達する手法です。OLTAは、2017年に日本発のオンライン型ファクタリングである「OLTAクラウドファクタリング」の提供を開始したパイオニア企業です。AIを活用した審査などにより「はやい・かんたん・リーズナブル」なサービスを実現。「提携銀行数No.1」で多くの中小企業様にご利用いただいており、累計申込金額は700億円を超えています。

※国内オンライン型ファクタリングを提供する法人のうち

近年、中小企業の新たな資金調達として、テクノロジーを活用した代替的な金融手法「補完金融(オルタナティブ・ファイナンス)」が注目されており、「OLTAクラウドファクタリング」に代表されるオンライン型ファクタリングの利用も急速に拡大しています。コロナ禍で資金繰りに困る中小企業様が増えていること、コロナ禍の非対面ニーズにマッチすることなどから、「OLTAクラウドファクタリング」を利用される企業様は急激に増加しています。(下図)

国内の中小企業者約380万者のうち8割以上が小規模な法人や個人事業主で、小規模法人や個人事業主の資金繰りはコロナ禍で厳しくなっています。

さらに、実質無利子・無担保融資(いわゆる「ゼロゼロ融資」)の一部の返済が開始し、コロナ禍が続くなかで融資ではない中小企業支援策が求められています。

※中小企業庁の2016年6月の発表による

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